ウイルコムとドコモとPHSと
リンク: FujiSankei Business i. 産業/ウィルコム 定額制データ通信 料金変えずに高速化 ドコモの3G上回る(2006/1/28).
かたや
リンク: FujiSankei Business i. 総合/NTTドコモ データ通信に定額制 無線ネットが使い放題(2006/1/14).
どちらも、データ通信定額サービスの記事です。
で、どうなんだってとこですが、
ウィルコム
- 最大408kbps
- フルに速度UPの恩恵を受けるにはW-OAM対応端末が必要
(最高速度を出すには 今の所 AX520Nが必要) - ただし、既存の端末でもちょっとだけ速度UP
1xパケット方式の場合 64kbpsの速度を提供、価格は据え置き
(リアルインターネットプラス、つなぎ放題) - 料金体系はこれまでのプランどおり
- 提供時期は2月下旬〜
ドコモ
- 最大3.6Mbps(将来的には14.4Mbps)
- どうやら新規導入の対応端末でしか恩恵は受けられない?
- 料金は未定(月額数千円程度)
- 提供時期は今夏
…ちょっとドコモ側は不確定要素が多いのですが、速度の数値の上ではドコモの方が有利っぽいです。
が、ここで思うのは、ドコモが今のウィルコム並みのサービス展開をそのまますんなりと導入するかどうか?
これまでの流れからして、そうそうガチンコで勝負したりしないんじゃないかなぁ。
ドコモが定額サービスを導入するのは今夏予定。ウィルコムに遅れる事、約半年。
しかし、ウィルコム側でW-OAMの恩恵を受けられるのは今のところ発表しているカード端末のみ、W-OAM対応のケータイ端末は、果たして半年までに投入されるのでしょうか?
ウィルコムがカード端末のまま夏を迎えると、そこにはドコモ製3.6Mbpsデータ定額端末、それもカード型とケータイ型の両方が投入されます。
ここに、ドコモは「余裕」を感じるような気がします。
この余裕を盾に、ドコモは課金プランに微妙な細工を入れてくるんじゃないでしょうか。
たとえば、iモードのパケット通信とデータ通信では、定額プランが別々になってるとか、コミコミのプランはあるけれど、結局はちょっと割引される程度とか。
よ〜く考えて設定しないと、結局あまり変わらないようなプランを立ててくるんじゃないかと思います。
痛がゆいんだけどついつい手を出さざるを得ない微妙なラインを設定、みたいな。
最初のうちは。
で、来年初頭〜来夏くらい?に14.4Mbpsの高速データ通信を始めるとして、そこまでに段階的にプランを改善していく…みたいな。
なにせ、ウイルコムが20Mbpsの高速データ通信を導入するのは3〜5年後になるという位ですから、ユーザーの不満はそれまでにゆっくり解消していけば十分黙らせる事が出来るんじゃないでしょうか。
リンク: ITmedia D モバイル:ウィルコム、20Mbpsオーバーの次世代PHS。3〜5年後実用化.
仮に、ドコモが14.4Mbpsになるまでに ウィルコムが若干速度を向上させたとしても、恐らくドコモ並みに急激にUPするのは難しいでしょう。
このように考えると、料金面では当面の間、ウィルコムが有利な状況は変わらないような気がします。
まあ、個人的には WX310Kを買ったばかりなので、せめて1年間は使い倒す事になるでしょう。そのころにもう一度、各社の状況がいい感じにせめぎ合いになってくれるといいな。
あとは、別の部分でどこまで楽しませてくれるのかな。
WX310Kだと、Flash+フルブラウザをフルに活かしたサービスなんてのが出てこないですかね?
あ、そういえば、
リンク: ITmedia D モバイル:ドコモ、PHSサービスを終了──2007年度第3四半期めどに.
なんてのもありましたね。
とうとうウィルコムのみになりますね。アステルは安くてよかったなぁ。

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